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Posted by naturum at

2012年08月06日

チヌはバスだ

ご無沙汰の更新となりました。
最近はfimoの方に傾いております。
ご興味ある方は、fimoでスモークアクアを検索してみてください。

ところで、最近はチニング三昧で遊ばせてもらっております。
やってみて思ったことを、記録しておきたいと思います。



先ずチヌはバス釣りに非常に似ていると思いました。
トップで釣れたり、クランクやバイブレーションで釣れたり
ラバージグのような物で底を探ったり。

シーバスよりもずっとブラックバスっぽいのです。
かけ上がりを狙うのはどの釣りでも有効でしょうが、
そのなかに何か障害物があれば、確率はグンと上がります。

また、縦のストラクチャーに付くことも多く、ピンポイントで
キャストが決まると、答えが出ることも多いです。
なのでピッチングで落とし込んで、アタルとまるで
ブラックバスのラバージグ釣法と同じです。
その昔、琵琶湖で立ち込んで、取水塔を狙ったり
ヘビキャロで底をズルズルしていた時を思い出させてくれます。
結構はまってます。

明日も短時間勝負してきます。  


Posted by kogata at 21:09Comments(0)魚考察

2012年04月25日

バチ?

 先日武庫川河口での釣果に付いて思うことを
記録しておこうと思う。

バチ抜けのシーズンで、先日は迷わずそれ用のルアーを選んだ
開始早々に、アタリがありそのままキャッチ

その後も散発的にアタリがあるものの、フックアップしなかったり
せっかく掛けたシーバスも、最後の最後でバラシ
不甲斐ない結果だった。

ヒットルアーは、タックルハウスのライジングミノー




着水からボトムまで落としてスローに巻き上げで当たりが集中
ルアーを変えて今度はimaのカーム



こちらにもアタリあり。
しかし、ミノーに替えると全くのノーバイト
また元に戻すとアタリが出る。

全部、ベタ底で、水面では時折ライズもあり
活性は高い様子ではある。
バチが表層にいることは確認できずだが、シルエット
で食っているのか?
推測ではあるが、バチが砂底から出てくるところを
待ち伏せしているのではないだろうかと考える。

辺り一面バチが浮いているような状況でない限り
わざわざ水面まで喰いに上がるより、浮上中のバチを
喰う方が効率的なのではないだろうか?

この辺のところをもう少し確かめたいと思う。
トップにスリムなタイプのルアーを泳がせると
出るのだろうか?
よりベイト(バチ)ライクなワームの方が底付近での
アクションも着けやすい。
バイト率は上がるのだろうか?

まだまだ、始まったばかりなので、いろいろなパターン
で楽しみたいものだ。


ブログコンテストに参加しています。
ポチっとしていただけると嬉しい限りです。
  

Posted by kogata at 14:52Comments(0)魚考察

2012年03月15日

ワレカラ

前回の釣行はワレカラを意識していました。
フロートリグでノーシンカーのソルトフライを
最近ようやく成長してきたホンダワラの上にステイさせる。

でも、釣れません。トホホ....
前回のメバルのお腹に沢山のワレカラが居たのに。

この時期運が良ければイカナゴパターン
それ以外はワレカラがメインベイトなはず。
でもね。

釣れなければ考察も出来ません。
今週の日曜日は行けるのでしょうか?
まだ未定ですが、確かめたいと思います。

念のためワレカラをちょっとご紹介。
藻場に付く甲殻類の仲間で、ヨコエビなんかと同じ感じの生物です。

以前海水水槽でライブロックを入れていると、自然発生したことが
ありますが、あんまり気持ちの良い生物ではありません。
でも、この時期の貴重な餌に違いないので、攻略していかなければ
ならないベイトです。

動かない餌を演出する。
引きの釣りとは正反対ですが、確立したいものです。

只今コンテスト参加中です。
ご協力いただけると嬉しいです。
\n
宜しくお願いいたします。  


Posted by kogata at 20:48Comments(0)魚考察

2012年01月25日

厳寒期のメバル

 厳寒期12~2月のメバルについて考えてみた。





2012年の1月は水温がやや高く推移しています。
陸上にいる私たちは十分寒いのですが、海水温自体は
まだまだ高いと思われます。

写真の魚体は、1月2日に釣れたメスですが、
お腹はパンパンでプリスポーンです。
メバルは珍しく卵胎生で卵を体内で孵化させて放出します。
淡水魚にはグッピーなどが有名ですが、長期間体内で
卵を保持するので、体力が相当いるものと思われます。
体力を維持するためには、たくさんの栄養源が必要なわけで
荒食いする個体もいると思われますが、一旦孵化〜放出になると
食いは落ち付きたくさんの稚魚を放出すると思われます。

その後は、しばらく安静にし、深場や、障害物の周りで
体力を回復させ、春の水温上昇と共にまた活発に動くと思われます。

この期間に主に食しているのは多毛類(ゴカイなど)がメインとなると思うのですが、
これらを模したソフトベイトやフライが有効と思い主に使っている。

しかし、その他の産卵に関係の無い魚はどこにいるのだろう?
思うに、ホンダワラの成長が遅れているのが気になる
もう少し水温が下がり、ホンダワラの成長が良くなれば
テトラ際の駆け上がりに魚は付くようになると思うのだが...
ルアーに掛かる海草に注意して釣行を重ねたいと思う。

  


Posted by kogata at 19:01Comments(0)魚考察